Chemicals Informaticsを用いた研究が「第31回ポリマー材料フォーラム」広報委員会パブリシティ賞を受賞しました。

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本研究では、バイオ由来樹脂の更なる用途拡大をめざし、強度と生分解性を向上する添加剤を高速で探索し、その効果を実証しました。

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資料目次

  • 強度と生分解を両立させるバイオ由来樹脂用添加物剤の探索と検証  
      1-1 研究プロセス1:CIによるバイオ由来ポリ乳酸の添加剤探索
      1-2 研究プロセス2:導出された添加剤の効果を解明する分子シミュレーション
      1-3 研究プロセス3:導出された添加剤の効果の実験による実証
  • 今回の探索に成功した研究者が語るCIの有用性と先進性
      2-1 材料探索から実証実験までわずか2カ月
      2-2 31万通りのシミュレーションを数分で探索

  • 概要

    本稿前半では、「第31回ポリマー材料フォーラム」(主催:公益社団法人高分子学会)広報パブリシティ賞を受賞した研究成果について、その研究プロセスを紹介しています。

    続く後半では、今回の探索に成功した研究者に、CIの有用性や先進性について語っていただきました。材料探索から実証実験までわずか2カ月。網羅的な文献調査は実質的に不可能なため、AI技術を活用して材料探索ができることは、材料研究者としては大変助かったそうです。 そして、材料探索に膨大な時間がかかる要因には、さらにシミュレーション工程があります。

    今回は31万通りのシミュレーションを数分で探索、しかも普段研究者が使っている業務用PCを使って探索しています。 このように、このたびの研究成果は、材料開発プロセスの上流工程を高度に効率化するCIの特長が活かされる好事例となりました。

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