数字で見るChemicals Informaticsの導入効果
開発期間/開発費用/売上高見込み

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研究開発プロセスの上流工程でChemicals Informatics(以下、CI)を活用いただくと、試作・評価回数は約10分の1、開発費用は約20分の1に。本稿では従来の研究開発プロセスとCIを活用したプロセスを比較し、経済価値を試算しています。

目次

  1. Chemicals Informaticsによる研究開発プロセスの改革
    1-1 Chemicals Informaticsの概要
    1-2 Chemicals Informaticsによる研究開発プロセスの改革
  2. Chemicals Informatics導入による経済価値を試算
    2-1 材料開発費低減効果
    2-2 市場シェア拡大による売上規模拡大効果
  3. Chemicals Informaticsの探索実績

概要

弊社で開発したChemicals Informaticsは膨大な情報を収録した化合物データベースから、探索AIが特許未取得の材料を探索します。
材料開発の上流工程において幅広いデータを備えたCIを活用することで、後続工程における試作・評価回数や開発期間・コストの削減、短縮に大きく貢献することができます。
本稿では調査対象文献数を300件とし、試作候補を40ケースまで絞り込み、サンプル作成、評価、シミュレーションをおこなう1サイクルを各1週間で実施すると仮定し、従来の研究開発プロセスとCIを活用したプロセスで、評価回数、開発期間、コストなどを比較しました。その結果、それぞれで驚くべき数値的効果がみられました。開発費用削減効果は8800万円、Time to Market短縮効果は34カ月にのぼりました。
さらに売上規模拡大効果についても試算しています。リチウムイオン電池市場で競合他社より3年先駆けて製品化でき、市場シェアを倍に増やせたとしたらどれ程の売上高増につながるでしょうか。

※2022年5月27日時点で発表された内容です。
 現在は株式会社日立ハイテクにて取り扱っております。

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